東京都は令和4年に「首都直下地震等による東京の被害想定」の見直しを行い、その結果、首都直下地震の発生時には、 家具類の転倒等による死傷者が多数発生するため、 甚大な被害が生じること が示されました。
また昨年は能登半島地震が発生したほか、千葉県東方沖のスロースリップ現象、南海トラフ地震臨時情報の発表等、地震関連の事象が多発する年となりました。本年も、トカラ列島近海での地震頻発のほか、国の新たな南海トラフ巨大地震の被害想定が発表され、都民の地震に対する関心が高まっていると考えられます。
以上のことから、東京消防庁から、家具類の転倒・落下・移動防止対策をはじめとした地震時の室内安全対策について、より一層の周知啓発を図るため、本セミナーの開催案内がありました。
参加を希望される方は下記を開いてQRコードを読み込み、メールもしくはFAXにてお申込みください。なお、受付完了の連絡はなく、定員に達しご参加できない場合のみ連絡がある旨、ご承知おきください。
※参加費無料