環境省より、脱炭素社会の実現に向け、クールビズへの協力依頼がありました

新着情報

環境省では「クールビズ」の取り組みを平成17(2005)年度の開始以降、多くの皆様の御協力をいただき継続実施しています。クールビズは、適切な温度での空調使用と各自の判断による快適で働きやすい軽装に取り組んでいただくことで、多様で柔軟な働き方にも資する省エネ・省CO2を図るものです。

 昨年(令和3年)同様、地域による気候の違い等を踏まえ、政府が全国一律の実施期間の設定を行うことはぜず、各地域の状況、日々の気温、それぞれのワークスタイルや仕事環境等に応じて、多様で柔軟な働き方にも資する省エネ・省CO2対策として「クールビズ」を今年度も推進していきます。

 例えば東京においては、例年5月から9月は夏日が月の半数以上であることを踏まえ、この期間(5月~9月末まで)に集中的に呼び掛けを行います。

 環境省では、クールビズの実施を始めとして、住宅の断熱化や太陽光パネルの設置、省エネ家電への買換え、EV等の電動車の導入、ワンウェイプラスチックや食品ロスの削減など、脱炭素型のライフスタイルへの転換を呼び掛けていきます。

 → 環境省ホームページ

 

【クールビズとは】

 地球温暖化対策の一環として、平成17(2005)年度から政府が提唱する、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイル。

室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を呼び掛けています。軽装以外の取組としては、省エネ型エアコンへの買換え、西側の日よけのブラインド、日射の熱エネルギーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなどを推奨しています。