協会概要

【沿 革】

■昭和29年 4月10日福岡ビルヂング協会設立
 博多帝国ホテルに於いて創立総会を開催し、初代会長には安川 第五郎 氏、理事に奥村 茂敏、山脇 正次、村山 藤子、渡邊 輿三郎、待鳥

 喜久大、菱山 芳造の各氏、監事に川崎 力三 氏を選任した。
 当初の会員は㈱電気ビル他21社、延36,851坪(122,000㎡)であった。

 

■昭和29年 社団法人 日本ビルヂング協会連合会に加入

 

■昭和30年 5月12日連合会総会福岡大会開催

 

■昭和33年5月30日 九州ビルヂング協会に名称変更
 会員に福岡県外の佐賀商工会館などが入会していることから、第5回定時総会において、会則の一部を変更し名称を「九州ビルヂング協

 会」とした。

 

【事業活動】
 ビルの所有者及び経営管理者が常に社会の動向を踏まえ、ビル業界を取り巻く環境に応じた諸問題を解決し、効率的なビル経営を行うため

 の種々の活動を行っています。

 当協会会員相互の情報交換に留まらず、都市づくり、街づくりの担い手としての責任から、一般社団法人日本ビルヂング協会連合会を中心

 に様々な意見具申、政策提言を行っています。

 

■具体的活動

 1.専門家による各種講演会、セミナーの開催。海外視察研修会の参加。

 2.会員相互の情報交換と連絡、そして親睦を深めるための諸行事(懇親パーティー、ゴルフ大会等)の開催。

 3.話題性のある新築ビル、大規模建造物の見学会実施。

 4.ビルの規模、設備、賃料、客室状況の把握のためのビル実態調査のとりまとめ。

 5.ビル関連の会報誌と各種情報誌、並びに研究誌の配布。

 6.日本ビルヂング経営センターが実施している「ビル経営管理士試験」等への会員の参加支援、並びに共同開催の実施。

 7.官公庁、その他関係団体との連絡、研究会開催および協力。