全国19のビル協会の会員の皆様にご協力をいただきました

「2024年度(令和6年度)ビル実態調査(全国・東京)」につきまして、             

調査結果がまとまりましたため、報告いたします。

 

pdficon_large 報告書 → 2024年度(令和6年度)ビル実態調査報告書

 

pdficon_large 概要版 → <概要版>2024年度ビル実態調査報告書

 

◆2024年度(令和6年度)ビル実態調査内容

調査時点 2024年7月~8月末

回答ビル 日本ビルヂング協会連合会 700棟 / 東京ビルヂング協会 245棟

・回答集計結果 :全国・東京/散布図

・市場トレンド :市場トレンドDI値(全国平均・東京平均)/地域別・地区別/

         規模別/年代別

・基本情報   :延床面積/貸室有効面積/レンタブル比/敷地面積/容積率/

         竣工年/用途/地上階数/所有形態

・主要諸元   :建築/電気設備/空調設備/衛生設備/昇降機設備/附帯設備/

         耐震性能/バリアフリー対応

・運営管理   :所属/業務費/設備運転管理業務/清掃業務/警備業務/クレーム/

         エネルギー管理/防災/長期修繕計画/改修計画

・賃貸営業   :マーケット概要/入居テナント動向/賃貸借契約/営業体制/

         テナントコミュニケーション

 

冊子をご購入希望の方は、2025年4月中旬より購入可能です。

◆刊行物一覧 → https://www.jboma.or.jp/m0301/

 

尚、報告書の概要版は「びるぢんぐ2025年4月号」へ掲載予定です。

日本ビルヂング協会連合会は6月4日(水)、第85回定時総会を
名古屋市の中日ビル6階「中日ホール」で開催します。

 

総会関連行事の
「中小ビルの経営を考える集い」(6月3日)、
「懇親ゴルフ会」(6月5日)、
「懇親旅行会」(日帰り:6月5日、1泊2日:6月5日~6日)にも
是非ご参加ください。

 

  → 定時総会の案内

  → 総会行事申込書

  → 懇親ゴルフ会申込書

本講演会は、ビル業界の視点から、地球温暖化問題に関連したテーマについて会員企業に対する普及啓発とともに業界関係者の皆様に有益な情報を発信、提供することを目的に平成22年度から過去13回継続実施し、令和3年から「脱炭素社会づくり推進キャンペーン講演会」と名称を定めました。

第14回講演会を2025年2月に開催するにあたり以下の通りご案内します。東京ビルヂング協会主催の講演会ではありますが、日本ビルヂング協会連合会所属協会で参加希望の方につきましては個別に受付対応をいたしますので末尾のお問合せ窓口までメールでご連絡をお願いします。

 

  • 開催日時・・・2025年 2月 20日(木)13:30開場14:00開始17:00終了予定
  • 開催場所・・・日本工業倶楽部 2階大会堂(千代田区丸の内1-4-6)
  • 開催方法・・・会場リアル参加(WEB開催は併用しない)
  • 参加対象・・・東京ビルヂング協会正会員および賛助会員等(最大120名程度)
  • 講演内容・・・講演テーマ・講演内容・講師ご案内等

     

    講演テーマ:「環境建築最前線 省エネ・脱炭素化への建築の新潮流、建築の未来」

    日本を代表する建築設計事務所が取り組む建築環境デザインの最前線、この先、建築による省エネ・脱炭素化はどのように進展してゆくのか。また、環境をめぐる最新の設計性能、建築技術、IT技術とは。さらに資産ストックとして大きなボリュームゾーンである既存建築物のリノベ事業、リニューアル事業における省エネ・環境適合はどのように進めたらよいのか、設計や施工の最新事例と準備の進め方とは? 内外の環境政策の動向、最新の建築技術・IT技術導入などを先進具体事例紹介を交えて解説する。

    <基調講演> (仮題)「スマートビルで価値を創る」

    東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教授  赤司泰義(あかしやすのり)様      

    講演内容:情報技術を活用したスマートビルの議論が活発になっています。最近の施策・技術動向を交えながら、新築ビルに限らず既存ビルにも適用可能なスマート化の考え方、必要性、課題などについて解説します。

    講演1> リジェネラティブデザインを目指して ~サステナビリティのその先へ~

    株式会社日建設計 常務執行役員エンジニアリング部門統括  水出喜太郎(みずいできたろう)様

    講演内容地球環境に配慮したリジェネラティブデザインの取組についてご説明し、日建設計の取組事例をご紹介いたします。

    講演2> 「三菱地所設計の歓共健築、環境への取組」

    株式会社三菱地所設計 常務執行役員 エンジニアリンググループ担当 藤野健治(ふじのけんじ)様

    講演内容建築による省エネ・脱炭素を目指すためには、「環境への配慮」と「快適性、健康増進、生産性向上」を両立させた付加価値の高い提案が求められます。近年における新築ビルの計画事例や既存ビルに対する取組事例を解説するとともに、環境を取り巻く最新動向についても紹介します。

  •  
  • (お問合せ窓口)本講演企画担当事務局:(一社)東京ビルヂング協会 岩井 慶(いわいけい)

            連絡先電話番号:03-3528-8340 メールアドレス:iwai@birukyo.or.jp

     

ビル事業者にとって、地震や火災に加え、水害への対策が最重要課題の一つとなっています。

一般社団法人日本ビルヂング協会連合会及び一般社団法人東京ビルヂング協会では、会員への情報提供の一環として、「ビルにおける水害対策」を作成しました。

本書が会員企業の水害対策の参考になれば幸いです。

なお、本書(30ページ)の構成は下記の通りです。

 

1.経緯

2.方針

3.水害の想定

4.水害の課題

5.水害の対策

6.各社の対策

7.行動手順書(案)

8.参考資料

 

詳細はこちら → ビルにおける水害対策について

日本ビルヂング協会連合会は6月5日(水)、第84回定時総会を
神戸市の「ホテルオークラ神戸」で開催します。

 

総会付帯行事の
「中小ビルの経営を考える集い」(6月4日)、
「懇親ゴルフ会」(6月6日)、
「懇親旅行会」(日帰り:6月6日、1泊2日:6月6日~7日)にも
是非ご参加ください。

 

  → 定時総会の案内

 

  → 申込み(総会、付帯行事)