2050年カーボンニュートラル社会実現のためには、社会全体のエネルギー消費の3~4割を占める建築ストックの脱炭素化が必要です。それには、快適性・知的生産性を低下することなく20%以上の省エネルギーが可能と言われるコミッショニング(Cx)プロセスを既存建物に適用することが有効です。Cxプロセスは費用対効果の高い手法として世界的にも常識になっています。
建築設備コミッショニング協会では、国土交通省のご支援・ご協力のもと、令和6年度にCxプロセスの有用性を建物所有者にご理解いただき活用していただくことを目的に「建物所有者向けの建築設備コミッショニングガイドライン」を作成いたしました。そして今年度は、ガイドラインを活用し建物所有者の方々にCxの有用性を理解していただくための広報活動を行い、またCxプロセスを既存建物へ活用していただくために必要なツール、文書、情報の整備をし、さらにCx実施体制の強化についての検討を行いました。
そこで、本シンポジウムでは広報活動の概要やご聴講の皆様からのお声、Cx実施判断の目安となる建物診断ツール、既存建物Cxプロセス活用の事例やCx先進国である米国でのCx事情について紹介いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
プログラムの詳細、参加のお申し込みは以下(↓)のサイトからお願いします。
https://www.bsca.or.jp/event/?p=2108
以上